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千躰地蔵堂

津島市天王通 円空作千躰地蔵堂 (2013/08/24)

旅の途中に名古屋で一泊した折、友人に津島の円空仏について教えてもらった。
地蔵盆の時期に年一度だけの御開帳があり、その姿を拝めるとのこと。
金山駅の宿から20kmほど離れた津島市天王通り三丁目へ車を流す。

カーナビに連れられて現地着。
地蔵盆で地元の方々が集まっているからわかるものの、普段であれば知らずに通り過ぎるような場所、大きさ。
近くに車を停めて地蔵堂へ近づく。
DSC00947_R.jpg

お堂の横には立札があり、このように記されていた。
津島市指定有形民俗文化財
千体物 天王通り三丁目(旧小之座)
この千体仏は、廻国修行僧円空の最盛期である延宝年間の作である。
二十一センチの本尊「地蔵菩薩」像を中心に約五~七センチの円空独特の切れ味するどい小仏千八体が光背の形式に配置され圧巻である。
小仏には地蔵様、烏天狗様などいくつかの形態がみられる。
五千余躰発見円空仏中で完全な千体仏として残っているのはこの像のみである。
この地蔵堂には千体仏の他に三像がある。
仏法を守る護法神、この像の守護仏である韋駄天、各地の諸賢に教えを乞い巡る善財童子に姿をかりた円空の自刻像である。
津島市
DSC00948_R.jpg

お堂の扁額には3文字で何か書いてあるけど、読めない。
一番右は地だろう、右書きで地蔵堂かとおもうがどうやら違う。
わかりませんねえ。
DSC00949_R.jpg

津島市の文化遺産ナビWebによれば、善財童子像(39.2cm) 護法神像(39cm) 韋駄天像(14.4cm) が周囲を囲み、中心に地蔵菩薩坐像(21cm)が鎮座してそこを中心に5cmほどの地蔵小仏がびっしり立っている。
首からカメラをぶら下げていたからか、地元の方から「写真はご遠慮いただいているのですよ」と声を掛けられた。
まあ仕方ないと思っていたら、「けれど離れたところから写真を撮って写ってしまったものは仕方ないですけどね」と続く。
遠回しに遠慮して撮りなさいというお言葉、有難く解釈させていただいて。。。
離れたところから写真を撮って写ってしまった箇所を拡大するとこんな感じ。
DSC00954_R.jpg

この角度からだと護法神を守る韋駄天さんもよく見えます。
DSC00953_R.jpg

そしてその反対側には自刻像と記されていた善財童子。
合掌する手がずいと前に出ているところが興味深い。
DSC00951_R.jpg

厨子の横に円空仏を模した像やまったく違う像など、飾られていた。
DSC00950_R.jpg

円空仏は好きでそれなりに見てきているが、どれも似たように見えながら新鮮。
今回も在るべき場所で在るべき姿、新鮮に拝むことができた。

津島市の歴史・文化遺産のページで千躰仏のすがたをはっきり見ることができる。
津島市の歴史・文化遺産



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tag : 円空 円空仏 仏像 地蔵

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本やメディアで知るも良いけど、やはりこの眼で見なくちゃね。

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